名徳牧場からの春ミルク
その美味しさは宇宙にまで広がりUFOが偵察に来てしまうほど-----
北海道音威子府村の長い長い冬が終わり、ついに春がやってきました。
牧場では、ゴールデンウィーク頃に雪が溶けて地面が見え、ようやく春を実感します。
牛たちもやっと外に出られる季節がやってきました。
外に放牧しているということは、牛たちの食べている餌も、干し草から地面にはえている生の草に変わったということです。
特に5月から6月の中頃までは、新たに芽吹いたばかりの柔らかくて美味しく一年で最も栄養価の高い草を食べています。
たんぽぽなど春先に咲く花々も牛たちは大好き。その時々に咲いている好みのお花を食べています。
そんな栄養たっぷりの草花をお腹いっぱい食べた牛たちから出る春ミルクは、爽やかな甘さと、ほんのりフレッシュな草花の香りがするところが特徴です。
特に春は目まぐるしく変わる自然の草と同様に、ミルクの風味も日々少しずつ変わります。
ぜひジェラートを食べながらその変化をお楽しみください。
牧場直営のジェラテリアだからこそ味わえる特徴的なお味をどうぞ。