名徳牧場からの冬ミルク

その美味しさは宇宙にまで広がりUFOが偵察に来てしまうほど-----


ジェラテリアザグリーングラスのある音威子府村では昨日初雪が降りました。
初日から本気の大雪で、日本全国でも屈指の豪雪地帯である音威子府村の、長い長い冬が始まりました。


さて、ジェラートのミルク部分を担っている名徳牧場の牛たちも、雪が積もっている冬の間(11月から4月まで)はお外には出られず、家の中で過ごします。
食べているエサは外に生えていた草から、夏に収穫された干し草(酪農用語では「ラップサイレージ」と呼ばれているエサ)に変わり、ミルクも"冬ミルク"に変わりました。
冬ミルクの味は、牛さんが寒さとお家にいることで脂肪を蓄えることから、濃厚で、エサの干し草の香ばしい風味がします。
名徳牧場ではジェラート用に、干し草にもこだわり、なるべく良い香りになるように作っています。


牧場直営のジェラテリアだからこそ味わえる特徴的なお味をどうぞ。
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